履歴情報を活用しましょう

在庫管理アドバイザーの岡本です。

 

皆さんは、在庫管理で蓄積した履歴を活用していますか?

在庫管理から得られる主な情報は、

  1. 仕入れ情報(入庫)
  2. 販売情報(出庫)
  3. 滞留情報

 

履歴情報は、その会社にか無い大切な財産です。

履歴情報を活用すれば、推移や今後の傾向を予測

できるようになります。

zaicoは、スタンダードプラン以上で

履歴を抽出できるようになります。

 

多くの会社でも仕入れ予測の為に前年実績などを

使っているのではないでしょうか?

 

その中に、一つだけ工程を加えることをお勧めします。

それは、グラフ化による視覚化です。

 

数字を並べて平均値を計算したりすれば、

数値は出ますか、それよりも大切なのは傾向です。

 

ある会社では、データを蓄積しているものの

それを全く活用できていませんでした。

 

そこで、グラフ化する仕組みの導入を提案しました。

 

いくつかの品番を確認してみると、

約2年を掛けて、緩やかに需要が落ちていることが判明しました。

しかし、仕入れのロットサイズを見直しておらず、在庫が過剰気味

になっていました。

 

表をグラフで視覚化することで、ひと目みただけで傾向が分かる

ようになります。

グラフでざっくりと傾向をつかみ、計算で数値を求める。

だまされたと思って一度これを試してみてください。

きっと効果があります。

 

在庫管理に関してもっと知りたい方、在庫管理に関するお悩み・ご相談は、

在庫管理の専門家が運営する在庫管理の総合窓口「在庫管理110番」までお気軽にどうぞ!

在庫管理110番

 

 

 

 

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